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幻燈 No.13

<内容>変転 つげ忠男90度の足を持つ女 菅野修中之島の図書館で うらたじゅん午前三時に蝋燭の火が蒼ざめる 山田勇男階段町かるた おんちみどり眩ます 甲野酉或る押入れ頭男の話・アーケード街 藤宮史ラジオ電波 木下竜一元同僚 木下竜一ポンタのこと うらたじゅん無農薬の人 斎藤種魚海の日 角南誠この五〇年を振り返りつつ 高野慎三風船おじさんのうた 小林柑堝石井隆の映画にふれて 権藤晋発行:北冬書房発行日...

022

何かの会合の後、私は久しぶりに新宿にあるNというカレー屋に一人で入った。ここの店は友人(故人)が学生のときアルバイトしていて、私も何度か食べに来ていたので懐かしい。だけど、後から知人が大勢店に入って来そうで落ち着かない。私はふいに重度の人見知りを発症してしまい、誰とも会いたくなくなった。伏し目がちに席(レジの奥の順番待ちで座らされる席)でカレーを食べていると、知り合いが大勢来たようだ。誰もまだ私に...

021

私はある大きめの病院に来ている。名刺広告の営業かなんなのかわからない。患者用の窓口でN社の新聞記者だったYさんが受付をしている。転職したらしい。接客には向かなそうな人だったけど、それなりに仕事をこなしているようだ。しばらくして私は奥に通された。窓際の丸い席に髭面と高校の担任だったF先生がいた。私は髭面は院長だと思った。院長は私がこの前作ったポスターの原稿を持っていたので、私はこの原稿の確認に来たの...
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